かおるの気持ち

思いつくまま 心の中のお話を 書いています

信念は 譲れないんだぁ~・・

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午前中にいつも行く関スパに行って来たんだけど・・

帰る時 私の前を カートを押しながら 歩いてはるか止まってはるか分からないくらいの歩調で 関スパのドアーの所にいらっしゃったの・・

なんか ちょっと心配だったので ドアーの所から少し行った所で 声をおかけしたの・・

あのぉ~・・

その方は振り返られて 何かぁ~・・

歩いて お帰りですか?・・

いえっ・・車が 待っているんです・・

あっ! この暑い中 歩いていらっしゃったのかと 思いまして・・

お互いに お気を付けてって ご挨拶をして 私は 先に歩いて行ったの・・

 

でも あの歩調だと 車の所へ行き着かれるまで 10分以上はかかると思うの・・

歩かれる歩調も気になったんだけど カートの上に置いておられたバッグも気になったの・・

カートの上に無造作に置かれていたの・・

初めは バッグ 肩からお掛けになった方がご安心ですよって 言おうとしたんだけど バッグ かなり重そうだったの・・

あの足取りで あのバッグを肩にかけられて 車の所まで歩いて行かれるのは 大変だと思って それはゆわなかったの・・

カートの上に買われた商品は乗っていなかったので 多分 車を運転してこられた方が 先に商品を持って 車の所まで行かれたんだろうなぁ~・・

 

あの方の歩調に合わせて歩くのは きっと 大変な努力が必要なんだろうなぁ~・・

私は その場だけだったけど いつも一緒におられる方は ずぅっとだもんね・・

 

私がお買い物の途中の道で 良くお会いする方も 歩けなくなったら 面倒をかけますからなぁ~って 毎日歩いておられる・・

そんな方がいっぱいいらっしゃる・・

私の母も 我がパートナーの母も そうだったなぁ~・・

歩けなくなって・・

 

いつからだろう・・

さようならをする寂しさは 感じなくなってしまったの・・

きっと それ以上に寂しさを感じる事を経験しているからだろうなぁ~・・

そうだっ!

全て 我がパートナーだっ!・・

でも 我がパートナーも 同じ事をゆっていたっ!・・

 

私の信念は譲れない所があるの・・

 

信念を譲ったら 私の形が崩れてしまうから・・

 

あぁ~ ほんとに 何でこんなに ややこしい性格になってしまったんだろう・・

( ´Д`)=3 フゥ・・